ファミリーマートvsローソン「ボンボローニ」食べ比べ

今年の流行スイーツのひとつ「ボンボローニ」は、イタリアのドーナツです。詳しくは下記の関連ブログ『ボンボローニ、とベニエとマラサダの違い」をカンタンに説明』をご参照ください。昨年の「マリトッツォ」ブームに続くような「ボンボローニ」ブームの勢いを象徴するようにコンビニスイーツ化が実現。ファミリーマートからは6月14日に、次いでローソンからも8月9日に発売されました。そこで今回は、その2つのボンボローニを食べ比べてみました。

 

大きさ、重さの違いは?

肝心の味の違いは?

ちなみにパッケージはどうなっている?

どちらがおいしい?

 


大きさ、重さの違いは?


大きさは、ファミリーマートもローソンも直径10cmくらいでほぼ同じ。重さはファミリーマートが88g、ローソンが95gで、ローソンのほうが少し重いです。




切ってみると、ファミリーマートの方が隅々までクリームがたっぷり詰まっていて、ローソンの方はクリームの割合が全体の2/5くらい!? どちらかというと生地の割合が多めです。


肝心の味の違いは?

●ファミリーマート

・ふわっとくちどけのいいイースト生地

・卵の風味がありつつ、ふわっと軽いミルク感のあるカスタードホイップ入り

・かじるとあふれ出す、とろっとしたクリーム

ファミマのボンボローニは、コンビニのダブルシュークリームのような味わい。

ちなみに「カスタードホイップ」というのは、カスタードクリームとホイップクリームを混ぜたものです。ゆるめのクリームがたっぷり入っているので、少々食べずらさがあるかもしれません。オフィスなどで食べるときは、口の周りに要注意です。

●ローソン

・オレンジピール(オレンジの皮を甘く煮て乾燥させたもの)を練りこんだ、もふっとしたイースト生地

・こってりしたカスタードクリーム入り

・カスタードクリームとオレンジピールがマッチして、後味がさわやか

ローソンのボンボローニは、オーソドックスなクリームパンに近い、かためのカスタードクリームが特徴です。生地に対してクリームの割合が多くないので、たっぷりのクリームを食べたい人には物足りないかもしれません。


ちなみにパッケージはどうなっている?


パッケージは、どちらも切り口のビジュアルを載せて、中身をわかりやすくしています。

ファミリーマートは「イタリア トスカーナ生まれの定番おやつ」と、丁寧に説明。一方ローソンは「世界のパンde旅気分 ヨーロッパ編」として、さらっと「ヨーロッパのものなんだな」と分かる程度の説明です。

どちらのパッケージにも注意書きで「製品に空いている穴はクリームを注入するために出来たものです」とあるところに注目。ボンボローニのようなクリーム(またはジャム)入りドーナツは、丸くした生地を揚げてからクリームなどを詰めるのが一般的です。ですから、当然生地に穴が空くわけです。反対に、あんドーナツは後からあんこを入れるのは難しいので、生地であんこを包んでから油で揚げています。パッケージ裏をみると、どちらも製造元は山崎製パンでした。


どちらがおいしい?


どちらもカラッと揚がっていておいしく、甲乙つけがたしですが、とろっとあふれ出すクリームを味わいたいなら、ファミリーマートのボンボローニがおすすめ。しっかりめのカスタードクリームが好きな人には、ローソンのボンボローニを推薦します。

また、どちらも冷蔵庫で1時間くらい冷やしてから食べてもおいしいですよ。

流行のボンボローニが、手軽にコンビニで買えるのは嬉しいことです。見かけたらぜひ食べてみてください。